エッセイ
人生のヒントは、何気ない誰かの言葉

人生のヒントは、何気ない誰かの言葉

今でも覚えている衝撃の気づき。

クラスコーチがテーマにそって参加者に聞いていく。
Q 皆さん、「リーダー」と聞いてどんな人のイメージが浮かびますか?

回答は、さまざまである。
・カリスマ性があってすごい人
・引っ張っていく人
・方向を示す人
・舵を取る人
と順々にシェアされる。

その言葉を受けてクラスコーチは、さらに聞いてくる。
Q「リーダー」という言葉を「影響力」という言葉に置き換えたらイメージはどんなふうに変化しますか?

正直、何のことかわからず問われるままに「影響力?」と、頭の中がグルグルと何かを探索する。私は、人に対してどう関わるかという一方通行の視点しか持ち合わせていなかった。「影響力」ってなんだ?と考えているうちに

ふと、人に関わる前に「自分」じゃない?
と思い至った。

私が「コーチング」という言葉を知ったのは、上司のアドバイスがきっかけである。(今では、ライフワークとさえ表現しているので、この時の上司の一言は、私の人生を変えた。恩人である。)
当時は、聞きなれないカタカナ言葉に、頭の中がぐるぐると検索モードになってもヒントも何も出てこない。

上司が以前、何気なく見ていたテレビ番組で紹介していたらしい。大手企業が導入して業績があがったという内容だったとか。
現場で、マネジメントに携わっていた私は、今振り返っても無知の極みだったなぁと思う。自分のことが全く客観視できていない、頭でっかちの生意気な管理職だ。

自分の正しさを主張しては、相手にも押し付けていた。うまくいっていないことも他者や環境のせいにしていた。あるいは、自責の正当化で自分に対しても攻撃的だったかもしれない。うまくいかないことがあると対処療法でのりきり。一つでも出した成果に固執して、出来てますアピールも旺盛だったように思う。

ダメすぎて自分でもびっくりする。

上司の言葉からコーチングを勉強したらもっと自分は、よくなるのかもしれない。出来てますアピールをしながらも、何か歯車がかみ合っていない感じがしていた私は、藁をもすがるおもいでグーグル先生に問い合わせた。

調べてみると、コーチングを提供する団体がいくつかあった。日本最大のコーチングファームという宣伝文句で、「何かすごそう」な印象が残ったコーチエィに問合せをしてみると。すぐに、体験クラスを案内された。
体験クラスのテーマは、「影響力」。クラスコーチがファシリテートして参加者10名ほどがそれぞれに感じたことや考えたことをシェアしあう内容。実際のプログラムの1クラスを体験するというものだった。

それまでの私は、「役割」からの行動。管理職や社員は、「こんな人」だろうという世間一般的なイメージを演じていたのだと思う。人をリードする前に自分が「どうしたいのか?」「何のためにやるのか?」が大きく抜け落ちていることに気づいた。

質問されて考える
人の話を聞いていく

なんだか居心地悪い!!!!!
けどこれは、すごい!とすぐに申し込みをしたのを今でも覚えている。

何がきっかけになるかは、出会ってみないとわからない。
日々、どこにでもきっかけは転がっているかもしれない。

ちゃんと気づけるように日常も感覚の感度をあげていこう

今日も読んでくれてありがとう

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